最終更新日: 2026-08-25
DirectCue(以下「本アプリ」)の使い方や不具合については、このページをご確認のうえ、お問い合わせください。
1. 動作環境と必要な権限
- 対応OSはmacOS 15.2以降です。
- Area、Window、Screenを取得するため、macOSのScreen Recording権限が必要です。
- 本アプリは画面取得にScreenCaptureKitを使用し、システム音声は収録しません。
権限が未許可の場合は、Welcome GuideまたはSettingsに表示される案内から、Screen Recording設定を開いて許可してください。許可後も取得できない場合は、本アプリを終了してから起動し直し、権限状態を再確認してください。
2. 基本的な使い方
- メニューバーまたは設定したグローバルショートカットから`Start Capture`を選びます。
- `Area`、`Window`、`Screen`から対象を選びます。必要に応じて3秒の`Freeze`で一時的な表示状態を固定します。
- `Fix`、`Line`、`Draw`、`Remove`、`Swap`、`Move`で修正箇所へ指示を置きます。
- `DONE`でローカルのoutput packageを作成します。
- Hand Off画面で画像、Prompt、Markdown、Bundleから必要な形式をコピーまたはドラッグし、`Save & Close`でHistoryへ保存します。
本アプリが画面を自動修正したり、AIサービスへ自動送信したりすることはありません。渡す内容と送信先はユーザーが選びます。
3. 出力とHistory
`DONE`を実行すると、次のファイルを一つのoutput packageへ生成します。
- `raw.png`: 注釈前の画像
- `annotated.png`: 注釈付き画像
- `prompt.md`: AI向けPrompt
- `instructions.md`: 人が読めるMarkdown
- `annotations.json`: 注釈とキャプチャ情報を持つ構造化manifest
output packageは、macOSのApplication Support配下にある本アプリ管理の出力先へ保存されます。保存場所はメニューバーまたはSettingsの`Output Folder`から開けます。App Store向けのSandbox buildでは、アプリコンテナ内のApplication Supportが使われます。任意のフォルダを恒久的な出力先として指定する機能は、現行バージョンにはありません。
`Save & Close`したpackageはHistoryから再び開き、画像、Prompt、Markdown、Bundleを再利用できます。本アプリをアンインストールしても、保存済みのoutput folderは自動では削除されません。
4. FreeとDirectCue Pro
Freeでは、`DONE`によるexport、Move / Swapの試用、Historyの保持に利用上限があります。残りの利用状況とDirectCue Proの状態は、本アプリ内で確認できます。上限に達した後も、既存のHistoryの閲覧とコピーは利用できます。
DirectCue Proは、`DONE` exportの上限解除、Move / Swapの利用上限解除、Freeの基準を超えるHistory保持設定を提供する非消耗型のアプリ内購入です。
DirectCue Proの販売状態と価格は、現在公開していません。App Store Connectでの商品設定とproduction環境での購入・復元を確認するまでは、購入可能であることを案内しません。販売開始後の購入復元は、DirectCue Pro画面の`Restore Purchase`から行えます。購入または復元で問題が起きた場合は、下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
5. 既知の制約
- Window modeは、現在画面上に見えていて前面化できるウィンドウを対象にします。隠れている部分や別のウィンドウに覆われた部分を、独立して取得することはできません。
- OCR、AIによるPromptの書き換え、画面の自動修正、AIサービスへの自動送信は行いません。
- チーム共有、アカウント、クラウド同期、プロジェクト管理、FigmaやSlackなどとの専用連携はありません。
- Sidecar経由のApple PencilはmacOSの入力として動作する場合がありますが、専用の書き味、座標、遅延調整には対応していません。
- 外部ディスプレイ、sleep / wake、macOSの権限状態によって挙動が異なる場合があります。
6. プライバシーとアプリ内フィードバック
キャプチャ、注釈、Prompt、Markdown、clipboard内容、output fileは、任意のUsage AnalyticsやCrash Diagnosticsへ送信しません。Usage AnalyticsとCrash Diagnosticsは初期状態で無効で、Settingsから個別に変更できます。
Settingsの`Support` > `Send Feedback`からフィードバックを送信できます。送信されるのは、ユーザーが入力したメッセージとアプリの基本情報です。キャプチャ、Prompt、output fileは自動で添付されません。
7. お問い合わせ
- 事業者名: TOMOSHIBI LLC
- お問い合わせフォーム: TOMOSHIBI APPS お問い合わせ
以下の内容についてお問い合わせいただけます。
- Screen Recording権限や画面取得に関する問題
- 注釈、Hand Off、出力、Historyの使い方や不具合
- Freeの利用上限、DirectCue Pro、購入、復元に関するご相談
- プライバシー、診断、フィードバックに関するご質問
調査を円滑に行うため、可能な範囲でMacの機種、macOSのバージョン、本アプリのバージョン、利用したcapture mode、発生手順、表示されたメッセージ、外部ディスプレイの利用有無をお知らせください。スクリーンショットを添付する場合は、個人情報や機密情報が含まれていないことをご確認ください。